アイコン 日清製粉/トオカツフーズの株式49%取得へ

日清製粉グループは25日、国内屈指の総合中食サプライヤーであるトオカツフーズ(株)(神奈川県横 浜市港北区日吉7-15-14、代表:反田英樹)の普通株式(議決権付株式)49%(議決権所有割合)及びB種優先株式(無議決権株式)の全部をみよし投 資事業有限責任組合から取得することを決議したと発表した。

日清製粉グループは、中食・惣菜事業を成長分野の一つと位置付けグループの主力事業に育てるべく取り組んでいるが、トオカツフーズとの提携により、全国的な生産拠点や幅広い生産ノウハウ等が、今後の当社グループの中食・惣菜事業及び冷凍食品事業の基盤強化に資するものと判断し、本取得を実施することにした。
トオカツフーズの株式取得後は、トオカツフーズは持分適用会社となる。

<概要>
トオカツフーズ(株)(元JQに上場)
本社:神奈川県横浜市港北区日吉7-15-14
資本金:1億円
設立年月:昭和43年6月
大株主及び持分比率:みよし投資事業有限責任組合49%、その他5名計51%
事業:総合中食事業:弁当、おにぎり、サンドイッチ、惣菜、麺類、サラダなどの調理済み食品の製造販売、業務用冷凍弁当、冷凍惣菜、冷凍麺類の製造販売
売上高:889億31百万円(平成24年3月期連結)、営業利益:12億53百万円。自己資本:52億90百万円総資産:33,654百万円。

[ 2012年12月26日 ]
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