アイコン 小川洋福岡県知事の政治団体 千人収容に4千人分のパー券販売

小川洋福岡県知事を支援する政治団体「福岡県の未来をつくる会」(福岡市、代表=松尾新吾・九州電力相談役、当時:会長)が、昨年開いた政治資金パーティーで、会場の収容人数の約4倍に当たる約4000人分のパーティー券を個人や企業などに販売していた。

政治資金規正法では券の代金は講演や飲食などの対価とされ、過大に販売した分は事実上の献金と見なされる可能性がある。

県選管が11月30日に公開した政治資金収支報告書によると、同会は2011年3月18日、福岡市博多区のホテルで「おがわ洋さんを励ます会」を開催。パーティー券は1枚2万円で、大学教授の講演があり飲食の提供はなかった。
報告書の記載では、2014の個人・団体に販売し、計7,946万円の収入を得た。約4000人分を販売した。会場の収容人数は、約1,000人で、当日は約800人が参加していたとされる。

小川洋福岡県知事は、先般、九電の値上げに関する経済産業省が開催したヒアリングに消費者代表として出席していた。小川洋福岡県知事を支援する政治団体の「福岡県の未来をつくる会」代表は、九州電力松尾新吾相談役、当時会長。経産省が今日になっても如何にヤラセをやっているか自明の明である。

1回の政治資金パーティ開催で8,000万円を掻き集める。その実力は小川洋氏の実力でもなんでもない。九電会長の鶴の一声で小川洋氏が擁され、政治資金パーティも九電会長=福岡財界ボスが音頭を取り、福岡田舎財界が総じて開催したものである。
九電関係社が何枚買ったか創造するだけでも恐れ多いが当然、電気料金に化けている。

[ 2012年12月 3日 ]
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