古市梱包運輸（株）古市梱包（株）／破産手続き開始決定
運送会社の古市梱包運輸（株）（東京都大田区東海４－２－３、代表：古市充良）と関連の古市梱包（株）（同、同）は１１月２１日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、羽野島裕二弁護士（電話０３－３５９２－０５４１）が選任されている。
負債額は、古市梱包運輸が約１９億円、古市梱包が約１０億円。
同社は音楽関連の梱包・運送・保管業務を得意としていたが、リーマン・ショックや東日本大震災などを機に音楽環境も大きく変化、売れなくなり同社の経営は低迷していた。
財産状況報告集会・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成25年３月４日午後１時30分。
事件番号は平成２４年（フ）第１３８４３・１３６２９号、平成２４年（フ）第１３９３９・１３６２８号。
[ 2012年12月 4日 ]
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