アイコン 診療報酬不正受給の医療法人豊岡会/保険医取り消し 2病院売却へ

医療法人「豊岡会」(愛知県豊橋市)による診療報酬不正受給問題で、厚生労働省東海北陸厚生局は12月3日、健康保険法に基づき豊岡会が経営する「はまなこ病院」(浜松市)と「岡崎三田病院」(愛知県岡崎市)の保険医療機関指定を来年3月1日付で取り消すと発表した。
2病院は原則5年間、保険診療ができず、医療費は全額、患者の自己負担となる。

豊岡会は3日、豊橋市で記者会見し、2病院を売却するため複数の医療法人と交渉していることを明らかにした。
 売却により新たな病院として、保険医療機関の指定を受け直すためで、鈴木道生理事長は「経営改革に努め、今後も患者が保険診療を受けられるよう対処したい」としているという。
 売却してまた金儲けするのだろうか。いっそ、破産が最善と思われるが・・・。
 当医療法人については、過去JC-NETで取り上げていた。

[ 2012年12月 4日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索