アイコン 首都圏のパワービルダー東栄住宅/第3四半期 通期で増収増益へ

首都圏中心に1次取得者向けに平均3000万円台の戸建て分譲業者の東栄住宅は、第3四半期までの経営に付き次の通り説明している。
戸 建分譲住宅は、前年同期と比較して販売戸数が324戸増加したこと等により、戸建住宅に係る売上高は779億4百万円(前年同期比14.8%増)となっ た。土地に係る売上高は8億16百万円(前年同期比▲19.8%減)、建築条件付戸建住宅に係る売上高は8億63百万円(前年同期比▲64.4%減)、不 動産分譲事業の周辺業務に係る売上高は1億68百万円(前年同期比5.0%減)となった。

これらにより、不動産分譲事業全体の売上高は797億53百万円(前年同期比11.6%増)となったとしている。
1戸当たりの戸建分譲価格は3,260万円(戸建分譲の販売戸数2,389戸、売上高779億04万円)。他略。
首都圏の戸建分譲業界も、不況によりこれまでのような勢いはなくなったが、同社はその中でも確実に売上高を上昇させている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年1月期第3四半期
73,702
5,277
4,637
3,036
13年1月期第3四半期
81,864
4,627
4,201
2,446
前期第3四半期比
111.1%
87.7%
90.6%
80.6%
13年1月期通期予想
113,860
8,010
7,310
4,330
12年1月期実績
102,973
7,038
6,225
3,904
11年1月期実績
91,535
9,065
7,971
6,797
10年1月期実績
80,775
3,034
2,137
3,374
通期予想/前期比
110.6%
113.8%
117.4%
110.9%
 
[ 2012年12月 4日 ]
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