アイコン 「呪われた土地、京都の武富士物件を、楽天とオリックスが年末年始に!?」

投稿者=日本の京都を荒らすな!

オリックス本社オリックス本社
「呪われた土地」と地元で恐れられる、京都武富士の土地に「楽天&オリックス」がタッグを組んで、年末年始にも売却を目論んでいるとの情報が入った。

武富士は最近CMも流し始め、ようやく民事再生後、本格的に営業を開始したようだが、「問題のお荷物」であった、京都の3物件だけが、未だにエンドユーザーが決まっていない。

京都駅前の約3000坪の土地や、四条河原町高島屋の隣の約2200坪の土地などは、京都では「これほどの一等地で大きな土地は無い。」通常ならば、売却先が決まらない事はあり得ない。

同和地区の隣であると言う問題。武富士が地上げを依頼した、崇仁・協議会(旧崇仁協議会)との問題。土地を巡り、暴力団抗争となり、何人もの死人を出し、土地に関与しようとすれば必ず暴力団が絡んでくる問題。

コンプライアンスの徹底を強いられるこの時代に、これだけ問題が山積すると、なかなか買手が見つからないのも頷ける。

武富士が民事再生する前から何度も入札が行われ、民事再生申請後も、裁判所の管理下にて、管財人が何度も入札をしたが、落札業者は決まらなかった。

その入札時も、内部の人間しか知り得ない情報が蛇じゃ漏れ状況で、どさくさ紛れに私服を肥やそうとした「火事場泥棒役員」もいた。

昨年の夏、突然「スティーロ」なる、資本金10万円で設立したばかりの会社に、「近畿産業信用組合」が、金を出して名義が変わった。スティーロの親会社「ノバック」が、コンプライアンスに抵触する為、名義を「スティーロ」にせざるを得なかったと、関係者は語るが…。

それだけで無く、売却額も公表せず、管財人の小畑弁護士と、近畿産業信用組合との癒着の疑惑が持たれ、全くもって、不可解な売却であった。

さて、それから1年。近畿産業信用組合の決算に合わせるように、当該3物件が、またまた聞いた事も無いような会社3社に、それぞれ名義が移された。

近畿産業信用組合が スティーロに金を出した背景には、「オリックス」がエンドユーザーを持っていて、武富士の管財人との交渉は、オリックスが裏で進めていたそうだ。

しかし、問題山積の物件である。あの「島田紳助」も暴力団と共に触手したと、「週刊現代」で報じられた。
(その後、島田紳助と講談社が裁判となり、10月末に判決が下され、講談社側の勝訴となった。)

当然ながら、警察、金融庁が躍起になって、近畿産業信用組合、スティーロ、武富士に調査に入ったようだ。

スティーロが所有者では売れないと判断。近畿産業信用組合の青木会長も、警察や金融庁からの調査にウンザリし、物件を売却する為に練った今般の策略は、3物件を其々違う会社の所有者に変えたようだ。

しかし、中身はスティーロ関係者ばかり。売却する為のダミーである。表向きにスティーロと近畿産業信用組合の名を消しただけだ。

スティーロが近畿産業信用組合に金を返し、それぞれ3物件を3社に変えた資金を出したのが、何とあの「楽天」であるとの情報には耳を疑ったが、現在の所有者からの情報なので間違いなかろう。

そして、またしても「オリックス」の名が浮上する。「大和グループ」や「東急グループ」も買手として動いていたが、「楽天&オリックス」が最も熱心だそうだ。

オリックスが隠密に、問題不動産を取得するのは、「かんぽの宿」や「ラブホテル取得」等で、常套手段で納得できる。では何故こんな問題物件に、楽天が手を出したのか?

[ 2012年12月 6日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索