アイコン 靖国神社放火犯引渡し 韓国1月5日決定、日本送還か中国へ強制送還か 

靖国神社の門に放火し、その後ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げ付 け韓国で服役中の中国人・劉強受刑者(38、韓国籍)について、韓国は身柄引き渡し問題の解決を迫られている。昨年12月6日に靖国神社の門に火をつけた 後、韓国に逃避した劉強受刑者は今年1月8日、再びソウルの日本大使館に火炎瓶を投げ付け、現場で逮捕された。
韓国の裁判所で懲役10ヶ月を言い渡され、服役を終えたが、このたび日本への引き渡し審理を受けるため再び収監され、現在は裁判所の決定を待っている。

日本政府は、日本大使館への火炎瓶事件の刑執行が終わった劉強受刑者を「犯罪者引き渡し条約」に基づき、靖国神社放火犯として、引き渡すよう要求しているが(放火犯は懲役5年以上)。
一方、中国政府は同受刑者を「政治犯」(祖父は元抗日新四軍の連隊長)として認め国外追放の形で送還するよう強く迫っている。
中国政府は、あらゆる外交チャンネルを通じても韓国に圧力をかけている。今年7月に訪韓した孟建柱公安部長は、韓国の法務部(省)の権在珍長官と会談した際、「日本の要求通りにすれば深刻な外交問題になるだろう」と述べるなどして韓国側を牽制している。

韓国法務部(省)は悩んだ揚げ句、裁判所に判断を委ね、裁判所は来年1月5日までに劉強受刑者を日本に引き渡すかどうか決定する。

以上、参考:韓国紙。

<愛国無罪>
 愛国無罪の中国、先般の反日暴動破壊でも国家権力が見守る中発生、暴徒をそのまま見逃している。中国政府が愛国無罪の暴徒を容認し続けるならば、無法国家と世界から断定されよう。

<犯罪者引き渡し条約と許永中>
 犯罪者引き渡し条約という曲者条約で送還された「許永中」(日本での悪事に対し、日本の法律で裁き収監中であったが)も今や残る刑期を韓国の刑務所?で優雅な生活をしていることだろう(イトマン・石橋産業から何千億円騙したことか)。許永中は、韓国で刑を終えたら、在日であり日本に帰ってきて、また罪を犯すのであろうか。それとも沈みませた金のある韓国で優雅な生活をするのであろうか。

今回の韓国の裁判所=韓国政府の決定は、昭博(大統領)による竹島上陸・天皇陛下に対する暴言によって冷え切った日韓関係の今後の試金石となる。昭博と同じセヌリ党の朴新大統領の就任式は2月25日となっている。
安部自民党総裁は、新大統領に決定している朴氏に対して、額賀氏を特使として送る予定であったが、朴氏側は、安倍氏が首相になってから出直すようにと大人の動きで断っている(表面上の理由は日程の都合が付かないとしている)。朴氏関係者は「自民党が我々を試そうとしてメディアプレーを行ったのではないか」と日取りの事前調整もせず特使派遣の発表を自民党が行ったことに不快感を示していると韓国では報道されており、こうした節操なき動きは今後が憂慮されるものとなっている。
2月22日は「竹島の日」(政府主催で祭典を行う予定だったが、取り止め方針)
2月25日は、韓国新大統領の就任式、安倍総裁参加へ。
靖国春季例大祭参拝は、見送る方針と報道がなされている。

安倍総裁は、個人の信念・国民の信頼と官僚・財界(=電力と輸出企業の代弁団体)との板挟みとなり、公約「J-ファイル」がすべて検討するに終始しはじめている状況下、胃を壊さないようにしてもらいたいものだ。

[ 2012年12月25日 ]
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