(株)秋田空港ゴルフ倶楽部/破産手続き開始決定
「ラングスゴルフコース秋田」の(株)秋田空港ゴルフ倶楽部(秋田県大仙市協和船沢木戸ケ沢1、代表:佐々木佐武朗)は12月13日、債権者の申立てにより、秋田地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、渡部聡弁護士(電話018-865-2127)が選任されている。
負債額は約2億円。
同社は、2003年4月負債額約56億円を抱え、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請を 行い、2004年3月した佐々木代表が、同社の全株式を取得して、パブリックコースとして再スタート。入場数の減少に歯止めがかからず、痺れを切らした債 権者が破産申立てを申請してていたもの。
破産管財人により当ゴルフ場は売却にかけられると思うが、購入先があるかどうか? 空気・環境と交通の便がよければ、ハーフの1H毎に老健施設でも作ったら如何だろうか。残りハーフはパブリックの練習コースに、ハウスは全体の集会場や コミュニティスペースにすれば面白い。老健施設入居者もゴルフができ健康に暮らせると思うが・・・。
破産債権の届出期間は平成25年1月23日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成25年2月25日午後2時。
事件番号は平成23年(フ)第428号。
[ 2012年12月25日 ]
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