追報:(株)勝浦オークワ/破産開始決定
スーパーとホテル経営の(株)勝浦オークワ(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町朝日1-222-5代表:大桑啓文)は12月21日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、木村真也弁護士(電話06-6363-7800)が選任されている。
負債額は約15億円。
東証一部のオークワは、勝浦オークワに対して1500万円を出資している株主であるが営業には関与していなかった。オークワは出資金1500万円については過年度に引当済みであり、そのほかも含め損失は軽微としている。苗字が一緒のことから一族かと思われるが、勝浦オークワは「ショッピングパーク」の屋号でスーパーを経営しており、関係は殆どなさそうだ。書店・ホテルなどへの多角化が破綻の原因。
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[ 2012年12月27日 ]
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