アイコン ボーイング787型機の主要部材調達先 日本製35%

1月21日現在、B787型機で現在問題となっているバッテリー、GSユアサがリチウムイオ ンバッテリーをフランスのタレス社に送り、電源管理システムをセットにしてボーイング社に納入されているもの。日本と米の航空当局は21日、GSユアサ本 社の製造品や製造工程の調査に乗り出した。
その他の重大事故としては、バルブの問題だろうが、オイル漏れ、燃料漏れを起こしている。また、ブレー キシステムの不具合を知らせる警報表示が出、調査の結果、左側の翼の下にあるタイヤのブレーキを制御するコンピューターシステムに不具合みつかった。それ に加え、パイロット席前面の5層仕立てガラスのうち1枚にひびが入る事故も起きた。

燃料漏れについては、昨年12月8日ボーイング社が、運航中の全機について緊急点検するよう運航各社に要請していた。各運航会社は検査をしたと思われるが、1月になり2度も燃料漏れを起こしている。何かのはずみで燃料に引火したら、大爆発の危険性をはらむものであり、燃料漏れもバルブだけの問題ではないのかもしれない。
同機は軽量化をはかるため、翼などに東レの炭素繊維が使用されている。
同機は完成が遅れに遅れたことから、製造担当のボーイング社の副社長が首になったほどである。それからもわかるとおり、試験中も何回も問題が生じ、試験飛行時間も結果短くなったと思われ、その問題が一定時間を運航した12月から1月にかけて問題が噴出しているものと思われる。

<下記図は吉田宣也さんのHPを利用させていただきました>
なお、当図の原図と思われるAFPの図とはチェック済み。
ボーイング787型機

[ 2013年1月22日 ]
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