アイコン 11月の造船建造状況▲37.6%/国交省

平成24年11月分の造船主要52 工場の鋼船建造実績は、起工24隻、84万8千G/T、竣工26隻、99万1千G/T、竣工船価1,009億円、生産指数(注2)58.5であり、生産指数の前年同月比は、▲37.6%減であった。
このうち、国内船のしゅん工実績は、合計3隻、4万3千G/T、生産指数76.7であった。
内訳は、ばら積み船は1隻、その他の貨物船は1隻、自動車航送船は1隻であった。
また、輸出船の竣工実績は、合計23隻、94万8千G/T、生産指数57.6であった。

内訳は、貨物船は22隻で、そのうち、一般貨物船は9隻(パナマ・香港向け)、鉱石専用船は1隻(パナマ向け)、ばら積み船は9隻(パナマ・リベリア等向け)、自動車専用船は1隻(パナマ向け)、鉱石兼ばら積み船は2隻(パナマ向け)であった。油送船はLPG 船で1隻(シンガポール向け)であった。

鋼船修繕実績は、105隻、工事金額60億円であった。
欧州経済は今が底、少しでも回復してくれば、荷も動き出そう。

[ 2013年1月23日 ]
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