アイコン 沖縄タイムス社説:尖閣を諦めろ?

投稿者=琉球タイムス
沖縄タイムス1230

沖縄県・尖閣諸島周辺で相次いでいる中国共産党の領空・領海侵犯には優しく理解を示し。友好国の米国人の
事故等は厳しく大きく報道する沖縄タイムスの紙面には苦笑いするしかない。沖縄の真実を訴え続ける(狼魔人日記さん)http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925

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 領土の護持を愚かしいと論評
 
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岩のような無人島を紛争の火種とする愚かさは多くの人が認識している 共生の海へ外交発信を[尖閣問題]

    正月番組で息をのむ映像に出合った。国際宇宙ステーションから超高感度カメラで捉えた地球の夜景だ。人類の技術の粋を目の当たりにし、あらためて感じたのは、こうした英知が人倫には及んでいない現実への歯がゆさだ。

   尖閣諸島の領有権をめぐって中国との緊張関係が続いている。岩のような無人島を紛争の火種とする愚かさは、多 くの人が認識している。それでも回避する手だてが容易には浮かばない。軍事的なリスクにも向き合わざるを得ない現状だ。だからこそ今、求められているのは、軍事に軍事で対抗する悪循環を断つ大局観だろう。

   なぜこうなったのか。東京都知事(当時)の石原慎太郎氏が「尖閣買い取り」を打ち上げたのが発端であるのは論をまたない。自らの政治的地歩を固めるために「領土」を利用するのは許し難い。が、石原氏や民主党あるいはかつての自民党政権を批判したところで事態収拾にはつながらない。かといって、「中国が悪い」というだけで済む話でもない。内向きの姿勢から脱却し、日本が苦手としてきた自主外交力を養う局面だ。

  敵と味方を措定する冷戦時代の認識は通用しない。多元的でしたたかな手腕が求められている。そんな中、安倍政権は日米同盟強化を図り、中国への圧力を強める構えだ。では、その上で中国とどう向き合うのか。肝心の道筋が見えてこない。米国にすがるだけでは中国との関係は改善しない。「日米基軸」以外に外交目標が存在しない日本外交の弱みを露呈したかたちだ。

 領土問題が浮上すると、日本にも中国にもナショナリズムが台頭する。これを拡大再生産しているのがメディアである。とりわけマスメディアの責任は大きい。偏狭な「領土ナショナリズム」に踊らされず、「国民の利益」を冷静
に見極める能力が国民の側にも求められている。

 中国では尖閣国有化が近代日本の覇権主義の象徴あるいは延長線上の行為と捉えられている、との指摘もある。日本でも中国の覇権主義的イメージが定着しつつある。日本人の「嫌中」、中国人の「反日」の本質から目を背けず、丁寧に解きほぐす努力が欠かせない。

 対話を重ね、相互理解を深める中で、尖閣問題は領有権の棚上げを模索するのが賢明だろう。その上で、突発的な軍事衝突を防ぐメカニズムの構築と、漁業トラブルを回避するルールづくりを先行させるのが現実的ではないか。

    ■    ■

 沖縄は台湾とともに尖閣海域を「生活圏」として共有してきた利害の当事者である。問題解決にコミットする大義はある。近代日本の版図に包摂され、その帰結として地上戦の悲劇を被った沖縄の教訓は、日中の強硬路線の転換を促す触媒になり得る。

 どうすれば争いのない「共生の海」を長期的に維持できるのか。その解は、近代国家の「固有の領土」という価値概念からは見つかりそうにない。歴史的経験に基づき、平和の懸け橋となる万国津梁(りょう)の理念の提示こそ沖縄が果たすべき役割だろう。

 ~ おわり ~

ソース 沖縄タイムス http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-01-06_43585

 

>岩のような無人島を紛争の火種とする愚かさは

 なぜ、資源について語ろうとしないのか? 無人島であってもそこの領海にある地下資源と漁業資源があるからこそ、共産支那はその存在が明らかになった途端に領有権を主張しだした。この社説は全くその事に触れていない。

 要するにこれは誤魔化しなのだ。肝心な事を隠しながら、何故にこうまでこのような主張をするのか、もう沖縄タイムスは支那共産党の手先と言って良いでしょう。本当にどこの新聞社なのだろう?

 仮に資源の話を抜きにしても国家とは領土とそこに住む国民があって、初めて国家が成り立つ。例え無人島であっても領土に変わりはなく、それを失えば国家はなくなる。そんな基本的ことを知らない。

 資源の重要性は当然ですが、日本が尖閣を失えば共産支那は太平洋に軍事力を展開する事になります。日本の船舶の安全にとっても極めて危険な状態になるのです。

 もし、沖縄タイムスの言う事が正しければ、支那の日本の侵略戦争なんて言う理屈もなくなる訳だ。何故ならば旧満州の土地だって共生の地となる。米軍だって共生できるのではないの? 左翼はすぐに共生などと言うが、それはわが国の国益を失うことばかりです。

 沖縄タイムスのような新聞社があるから、沖縄の人達全てがそのような考えだと誤解してはなりません。これは新聞社だけが異常なだけです。自国の領土を支那にくれてやれーと言っている訳ですから、これはもう正気の沙汰ではない。

 しかし、この沖縄タイムスの「岩のような無人島」という書き方に非常な違和感を覚えた。地元の人達は本当にそう思っているのか? 私などはこの表現を見た時に、これは尖閣ではなく竹島と勘違いしたくらいです。

 どう見たって尖閣列島は岩には見えませんよね。尖閣諸島最大の島・魚釣島は3.82平方キロで、とても岩には見えません。沖縄タイムスの記者は何を見ているのでしょう。見ていると言うか、敢えて見ようとしないのです。

 岩の面積や重さが重要ではなく、置かれた位置の価値が問題なのです。尖閣列島が地下資源や漁業資源の豊かなところにあるからこそ、価値があるのです。その価値を全く見ようとしない愚かな記事です。

 ただ、そんな事は分かり切っているのに、支那の事しか考えていない、支那共産党の機関紙と呼んで差支えない。日本人が書いているとはとても思えない。

>かといって、「中国が悪い」というだけで済む話で もない。

 済む話でしょうよ。支那・中国が諦めれば済む話なのです。そんな簡単なことも分からないのかな?

[ 2013年1月 8日 ]
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