サムスン/2012年の売上高16兆円に大上昇
三星(サムスン)電子の昨年10月から12月までの第4四半期の実績が、これまでで最高となり、韓国企業として初めて年間売上高が201兆5百億ウォン(約16兆43百億円)を突破した。
前年比でも売上高が21.9%増加、営業利益にいたっては85.8%の大増加となっている。スマホで次々ヒット作を連発して、世界でトップシェアを獲得している業績結果である。
なお、三星電子が8日発表した昨年第4四半期の連結決算によると、売上高は56兆ウォン(約4兆48百億円)、営業利益は8兆8千億ウォン(約7千億円)で、第3四半期連続で過去最高を更新している。
日本では、NTTドコモがサムスンの売上高に大きく貢献しているアンドロイド版ギャラクシーの携帯電話の日本版である。
ただ、ノキアがそうであったように10年単位でこの世界は順位が変化しており、奢れる者久しからずだ。
[ 2013年1月10日 ]
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