アイコン 貴方は「BSL-4施設」を知ってますか?

BSL-4施設長崎大学医学部でとんでもない計画が進行しています。「BSL-4施設」です。
BSL-4、危険病原体のレベルを表す数値であり、レベル1~4までに分類し、レベル1~3までは現在治療法が確立されています。しかしレベル4に関しては治療法も未だに確立していません。危険性は多くの識者から指摘されています。
レベル4の代表的な病原体として、エボラウイルス、ラッサウイルス等があります。

『エボラ出血熱とは・・・』

初めてこのウイルスが発見されたのは、1976年6月のスーダンのヌザラ(NZara)という町で倉庫番を仕事にしている男性が急に39度の高熱と頭や頭部に痛みを感じて入院、その後消火器や鼻から激しく出血して死亡してます。
その後、その男性の近くにいた2人も同様に発症して、それを発端に血液や医療器具を通して感染が広がっています。
最終的にはヌザラでの被害は、感染者数284人、死亡者数151人と言う悲惨な状況になっています。

そして、この最初の男性の出身地である、当時のザイールのエボラ川からこのウイルス出血熱はアフリカ大陸で10回、突発的に発生し、流行し、感染した時の死亡率は50%~489%と非常に高い確率です。
ちなみに、エボラ出血熱が発生した際に軍隊が出動したこともあります。
これは治療支援ではなく、感染者が発生地域外へ出ないようにし、発生地帯その地域のみに「封じ込めるため」の軍隊出動というものでした。
また、無断で指定区域外へ出ようとする者はその場で射殺せよと言う大統領命令が下っていた例まであります。

そんな怖いエボラ出血熱を長崎に持ち込む施設が長崎大学医学部が計画している「BSL-4施設」です。
[ 2013年1月10日 ]
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