アイコン 日産車体/湘南工場第1地区19万㎡の都市計画提案書提出 工場跡地再開発

日産車体は17日、同社湘南工場第1地区(昨年3月生産終了、19万3千㎡)の土地活用に関する都市計画提案書を、平塚市に提出した。

今回の提案では、「平塚天沼地区(湘南工場第1地区)のまちづくりの方向性」の4つのビジョンを踏まえたまちづくりコンセプトに沿って、また、社会経済環境の変化を的確にとらえつつ、速やかなプロジェクト実現のための実際の土地需要動向等を勘案し、工業系・商業系・住居系・医療福祉系・公共公益系の各機能のバランスのとれた複合的な土地利用を目指すものとしている土地活用基本案(昨年3 月14 日に平塚市に提案)に、平塚市ならびに関係諸団体との事前協議の結果を踏まえ、それぞれのエリアに関する「土地利用方針の策定」、工業専用地域からの「用途地域の変更」、公園、道路の設置等に関する「地区計画の決定」を盛り込んだものとしている。

今後、平塚市により、都市計画提案制度に基づく審査や縦覧等の手続きを経た後、用途地域の変更や地区計画などの都市計画の決定の有無が判断される。

同社は、これまでに、「平塚クリーンスマートシティ構想」として三井不動産も参画して検討してきた。

湘南工場第1地区

[ 2013年1月17日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索