救急車未送山形大生死亡裁判/全国に恥さらけ出す市川昭男山形市長
山形市が救急車を出動しなかったことが大学生の死亡につながったと遺族が訴えて いる裁判で、原告側が「医師に依らない通信員の判断は認められない」と指摘していることに対し、市側は「医師の判断を仰ぐことは義務づけられていない」な どと反論し、あらためて適切な業務だったと主張した。
この裁判は、山形大学2年生の大久保祐映さん(当時19)が死亡したのは、去年10月、119番通報したにもかかわらず救急車が出動しなかったためだとして遺族が山形市に対し、損害賠償を求めているもの。
市側は、1月21日付けで裁判所に、(原告が「医師の判断を受けずに通信員が、大学生の症状を風邪だとして救急車を出さなかった判断は認められない」と指摘していることに対し)救急の通信員は、119番通報の内容について医師の判断を仰ぐことは義務づけられていないと反論し、救急車を出動させなかったことは適切だったと主張している。
一方、119番通報した大学生の音声について市側は、「原告が裁判の中で流した音声は、テープからダビングしたもので雑音が多い」などと指摘し、これをもとにして大学生の症状を判断するのは適正ではないと主張している(全国のTVで、このテープは流された)。
市川昭男市長は、いつまで、山形市の恥を全国へさらし続けるのであろうか。山形市民は何も感じないのだろうか。
市川昭男氏の略歴
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生年月日
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昭和16年8月10日
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昭和42年 4月
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山形市役所採用
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平成 5年 4月
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企画財政部次長(兼)企画調整課長
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平成 8年 4月
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総務部長
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平成12年 4月
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水道事業管理者 就任
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平成12年 9月
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山形市助役 就任
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平成15年 9月
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山形市長 就任(現在に至る)
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典型的なお上志向か・役所・カ
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[ 2013年1月25日 ]
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