アイコン 全日本柔道連盟のトップたちはパワハラかセクハラか

柔道女子の日本代表選手らが、全日本女子の園田隆二監督(39)ら指導陣による暴力などのパワーハラスメント行為があったとして、日本オリンピック委員会(JOC)に訴え出ていたことが29日、分かった。

JOCは全日本柔道連盟に対して、事実関係を調べて適切に対処するよう指導した。
 昨年のロンドン五輪以降、柔道界の一部で園田監督らの指導法を疑問視する声が上がっており、選手が改善を求めたものとみられる。
 園田監督は2008年北京五輪後に、コーチから監督に就任。全柔連は昨年11月に続投を決めていた。
園田監督曰く最強のメンバーで挑んだロンドンオリンピックでは、女子柔道7階級で、金1、銀1、銅1に終わってしまった(何故か監督の責任問題にはならなかった)。
監督は、勢い国際大会やオリンピックでは成績を求められ、ロンドンオリンピックの成績に、今はさらに厳しい指導にエスカレートしているのかもしれない。
園田隆二監督は、1993年に60キロ級で世界チャンピオンになったが、オリンピックでは「平成の三四郎」こと野村の前に出場できなかった経緯を持つ。
チャンピンとか金メダリストが指導者として優秀とは限らず、選手の力を伸ばすことができなければ、成績も平凡なところで終わる。
全日本柔道連盟も現代の若い女性にあった指導方法を採用すべきだ。指導方法も世界で研究されており、その結果、日本のメダリストが減少している。欧米の柔道界でパワハラを行って金メダリストを多数出したなど聴いたこともない。日本の柔道の指導方法は、世界の時代遅れになってしまったのか。

[ 2013年1月30日 ]
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