アイコン 狂気の原子力規制委員会をぶった斬れ!

投稿者=山本太郎二郎

愛国画報 from LA
ロサンゼルスより愛国心を込めて。大日本帝国万歳。
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0131a.jpgバカを通り越して狂気の世界に突入した。そう思わせるのが、原子力規制委員会だ。「活断層の上には原発を設置してはいけない」と明文化した新安全基準案を 発表し、ついでに活断層の調査対象を12万~13万年以前から40万年前以降にぐわっと拡大すると云う。もうこうりゃ何もかも活断層にしてやるぞ、原発の 再稼動や新規建設なんぞ絶対に許さん、と云う鬼気迫る勢いだ。

ままま落ち着け、と云いたいが、規制委員会の学者連中は目が血走っている。既に世間の放射能ヒステリーは沈静化して久しい。反原発だ、脱原発だと大騒ぎし た政治家は軒並み落選した。国民は確かな経済成長を望み、そのためには原発が欠かせないと知っている。だから、反原発村の住人たる規制委員会は焦っている のだろう。しかし幾ら焦ろうと、学者が出鱈目を云っていいのか。
 
そもそも「活断層の上には原発を設置してはいけない」なる法律や安全指針が存在しない理由を考えるがいい。活断層はあくまでも地質学上の「概念」に過ぎ ず、いろいろな仮説が併存する。活断層って何よ?と聞けば、様々な答えがあって調査方法すら確立出来ない代物だ。こんな曖昧な概念をベースに実務上のルー ルが作れる訳がないのだ。
 
それに活断層の想定範囲を無闇に広げて何の意味があるのか。無論、対象期間を広げれば広げるほど、かって地震があった可能性は無限に拡大する。当初の5万 年前がいつの間にか、12万~13万年以前になり、次は40万年前まで拡大した経緯を見れば、いずれは100万年、いっそ1000万年、ええいっ1億年! もうひと声で10億年!も有り得る。そうなりゃ地球丸ごと活断層だ。しかしそんな戯言で、国家のエネルギー政策を捩じ曲げられちゃ堪らない。
 
学者が集まり原発の安全基準を検討したところで、当然ながら法律を作る権限はない。本来は原発推進の立場で、電力事業者が対応可能な現実的指針を提言する のが委員会の仕事だ。元はと云えば、売国民主党政府の人選が酷過ぎた。早く規制委員会の面々をクビにせよ。さもないと学者連中自ら朝鮮風リズムで鐘や太鼓 を叩き、「サイカドーハンタイ!」と意味不明な黄色い声を上げるだろう。こうなると規制委員会ではなくて、奇声委員会だ。
 

[ 2013年1月30日 ]
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