関西電子会社の「きんでん」 影響受けず/第3四半期
同社は関電子会社であるが、受注比率は約2割と低く、真赤々の関電の設備投資抑制に影響されていない。同社の第3四半期の業績説明でも関電のことは一言も触れていない。
同社の事業内容は、一般電気工事58%、配電工事19%、情報通信工事13%、環境関連工事7%、他3%となっている。
同社は第3四半期について、我が国経済は、東日本大震災の復興需要に下支えされ、緩やかな景気回復の動きが見られたが、依然として厳しさが残る雇用情勢や、デフレによる企業収益への影響等で厳しい状況が継続し、また、海外景気の下振れが、我が国の景気を下押しするリスクを含みながら推移した。建設業界は、公共投資が底堅い動きを見せたが、企業収益が弱含みである中で民間建設設備投資は弱い動きとなったとしている。
九電工も親会社九電からの受注は約2割であり、それほど影響を受けていない。
きんでんの業績推移と今期予想
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連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第3四半期
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305,986
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12,705
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13,741
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6,018
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13年3月期第3四半期
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327,512
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11,293
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12,819
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5,777
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前期第3四半期比
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107.0%
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88.9%
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93.3%
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96.0%
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13年3月期予想
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464,000
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16,000
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17,500
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8,300
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12年3月期実績
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455,563
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19,251
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20,758
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10,527
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11年3月期実績
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478,516
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23,413
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24,961
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13,852
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10年3月期実績
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496,751
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26,341
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27,699
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13,055
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通期予想/前期比
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101.9%
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83.1%
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84.3%
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78.8%
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[ 2013年2月 1日 ]
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