アイコン 東芝/太陽光発電システムの20年間の長期保証制度開始

既に住宅用太陽光発電システムの導入では、多くのトラブルが発生している。
今や、太陽光発電モジュールは、格安で中国製品(世界の上位5位まで中国勢)が入ってきているが、20年以上使用できるだけに、将来のトラブル回避のためらも信用できる会社の保証がある太陽光発電の導入が求められる。

東芝では、東芝住宅用太陽光発電システムにおいて、これまでシステムの構成機器を10年間保証する「10年保証」制度を提供してきたが、このたび、新サービスである長期保証制度「パワフル保証」を3月1日から開始する。

この保証では、太陽電池モジュールの出力を最長20年間、太陽電池モジュール・パワーコンディショナ・接続箱などの構成機器を15年間保証する。

「パワフル保証」は、太陽電池モジュールの出力が、保証値を下回った場合やシステムを構成する機器が故障した場合に、同社が出張・点検修理、機器交換費用を全額負担するサービスで、例えば設置容量が5kWの場合、加入費用は42,000円(税込)になる。

また、「パワフル保証」は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」において余剰買取の対象となる設置容量10kW未満のシステムに加え、全量買取の対象となる10kW以上で50kW未満の大容量のシステムにも対応している。

なお、本サービスについては、3月1日より前に同社住宅用太陽光発電システムを設置したユーザーも加入することができる。

1.設置日から10年間の保証値:下限値(公称最大出力の90%)の90%
2.10年経過時から15年までの保証値:下限値(公称最大出力の90%)の85%
3.15年経過時から20年までの保証値:下限値(公称最大出力の90%)の80%
・対象機器は、太陽電池モジュール、パワーコンディショナ、昇圧器、接続箱、東芝純正架台に限る。表示器やコミュニケーションユニットは1年間の保証。
・太陽電池モジュールの出力20年間、機器15年間の保証の場合。
対象:2010年4月以降に東芝住宅用太陽光発電システムを設置したユーザー。

[ 2013年2月 2日 ]
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