アイコン 大黒町の「居食屋ナナバンチ」ノロウイルスで営業停止処分

今月6日に長崎市の大黒町の「居食屋ナナバンチ」で食事をした男女16人が下痢や腹痛の症状を訴え、長崎市はノロウイルスによる集団食中毒と断定して、この店を12日から2日間、営業停止の処分にした。

同店では今月6日に、送別会を行っていた男女17人のうち16人が、下痢や腹痛などの症状を訴えた。長崎市の検査で、症状を訴えた人たちからノロウイルスが検出されたほか、店の調理担当者2人からもノロウイルスが検出されたため、長崎市は、この店の料理が原因のノロウイルスによる集団食中毒と断定した。
患者は症状がいずれも軽く、全員が快方に向かっているという。
長崎県では、ノロウイルスによる食中毒が広がりやすくなっているとして、十分な手洗いや調理器具の消毒などを徹底するよう呼びかけている。

調理師も健康具合に異変があったら、現実は休めないかもしれないが、休まなければ店に大きな損害を与えることにもなる。そうした調理師や店舗従業員に対して、具合が悪い人の健康調査を格安で迅速に行えるシステムが保健所にも求められる。

大黒町の「居食屋ナナバンチ」の店舗は今回完全消毒され、再開した時は安全である。

[ 2013年2月13日 ]
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