京都地検/事務官の暴行事件を隠蔽か 停職1ヶ月で済ます ストーカー事件
京都地方検察庁の男性事務官(40代)が、知り合いの女性に対して何度も電話をしたり、つきまとうストーカー行為を繰り返し、挙句の果ては待ち伏せして暴行を加え全治10ヶ間のケガまでさせ、停職1ヶ月の懲戒処分を受けていたことがわかったと報じられている。
女性が、京都地方検察庁に被害を訴え出て発覚し、検察はこの事務官を去年4月、停職1ヶ月の懲戒処分にした。事務官は処分を受けた当日に依願退職したという。
これまで傷害事件として立件もせず、内密にしてきた京都地方検察庁は、職員の信用を失墜させる行為で誠に遺憾だ。職員の指導・管理を徹底したいとしているが、京都地検の身内主義、事なかれ主義、秘密主義にはウンザリだ。
[ 2013年3月13日 ]
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