アイコン 市名売却のあの千代松大耕市長が節税=合法的脱税

市名売却市名を売却するという泉佐野市の千代松大耕市長が、せっせと政治資金を節税していた。

昔は自らの出身地を「クニ」と呼んでいた。しかし、泉佐野市に至っては、その「クニ」=市名も売却するという。正に泉佐野市民や泉佐野市を郷里とする人にとっては、千代松大耕市長は売「クニ」奴である。

そうしたお調子者の千代松大耕市長は、市議時代からずぅっと自らの政治資金寄付を迂回させ、節税と称して所得税控除を受けていた=実質脱税していたという。

国民や市民の見本であるべき議員が実質脱税、それも市長が実質脱税では、市民の納税意識も低いのが当然だろう。

11日の報道では、日本維新の会の衆院議員らが自民党所属時代に党支部と資金管理団体を使い寄付金を迂回させていた問題で、自民党大阪府連会長の竹本直一衆院議員=比例近畿=と、大阪府泉佐野市の千代松大耕市長も迂回寄付を行い、それぞれ所得税控除を受けていたという。

千代松市長は、政治資金収支報告書などによると、少なくとも21~23年、代表を務める自民党大阪府泉佐野市第1支部に計450万円を寄付した後、後援会「千代松大耕を育てる会」に迂回させ、所得税控除を受けていた。

このほか、千代松市長は11日の会見で、さらに昨年も100万円を第1支部に寄付し、さらに同じ後援会組織に50万円を寄付して資金を迂回させていたことも認め、泉佐野市議だった15年ごろから同様の会計処理を、節税のため行っていたと釈明していると報じている。

節税=合法的な脱税?

[ 2013年4月12日 ]
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