アイコン 昔ハネムーンのメッカ青島観光ホテル閉館/♪帰って来いよ 東国原君

東国原宮崎を代表する観光地、青島で50年以上にわたって営業してきた「青島観光ホテル」が、宿泊客の減少による経営難で4月16日に閉館することになった。
宮崎市の「青島観光ホテル」は、昭和34年に開業した青島で最も歴史のあるホテル。
昭和40年代の新婚旅行ブームをはじめ多くの人に親しまれ、バブル期には宿泊客が年間7万人に達した。しかし、バブルの崩壊で企業の社員旅行が激減し、昨年度は2万人にまで落ち込んだ。

10年前からは、高齢者を介護するデイサービス事業にも参入したが、これまた売上高はピーク時より7割減、3年前から赤字経営が続いていた。
このためホテルは4月16日に閉館し、15人ほどいる従業員も全員解雇することを決めたという。
宮崎には自動改札機がないと評判になっていたが、昔は九州のチベットといわれていた。しかし、高速道ができ、福岡からも3時間から4時間で行けるようになっている。後4~5年すれば、東九州道も完成し、1周できるようになり、再度観光地として浮上してくるものと思われる。
しかし、宮崎にはシーガイヤとマンゴーしかないようなイメージもあり、東国原に再度がんばってもらうしかあるまい。そのまま海千山千の権化塔「国会議事堂」に埋もれても、過去の人になるだけだ。


 

[ 2013年4月12日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索