アイコン 欲呆け町長の自滅

投稿者=与那国
 
下記は「狼魔人日記」をそのまま掲載しています。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925

外間町長自衛隊の与那国配備を自分で誘致しておきながら10億円の「迷惑料」を要求した外間町長のことをこう書いた。


<欲をかくとは、辞書によれば「一定の成果があるのにさらに欲を出す」とある。 通常欲をかいていい結果が出ることはなく、例文にも「欲をかいた あまりすべてを失う」とある。
「欲をかく」の用例にあまりにもピッタリなのが、外間与那国町長。

自衛隊を自ら誘致し、防衛省の提示額の3倍の借地料を要求しておきながら、さらに上乗せの10億円の「迷惑料」を要求し野党のみならず味方のはずの与党からも「(迷惑料など)聞いていないよ。お前のほうが迷惑だ」などと批判の集中攻撃を受けていると言う。

与那国町議にも笑いのセンスのある人物がいるようで「迷惑料なんて、お前のほうが迷惑だ」にも笑えるが、「聞いていないよ」などとダチョウクラブの古いギャグを持ち出すあたたりは只者ではない。(笑)

(注:実際の発言は「我々も迷惑だ」)

与野党の反発を喰らった「欲ボケ町長」、これで政治生命も失ったようだ。

「欲をかいたあまり全てを失なった」>

そう、筆者の指摘通り、外間町長は全てを失った。

■八重山日報 2013年4月16日

外間町長 出馬断念へ 陸自配備行き詰まる 与那国町長選
 
 与那国町への陸上自衛隊沿岸監視隊配備計画をめぐり「迷惑料」として10億円を国に要求している外間守吉町長が、8月の町長選出馬を断念する見通しに なったことが15日分かった。国との交渉が行き詰まった上、陸自配備を推進してきた地元支持者も強く反発しており、出馬は困難と判断したとみられる。ただ 与党内には外間氏を慰留する声もある。

  町の10億円要求後、防衛省は、町内の連絡事務所に常駐させていた人員を撤収した。自衛隊関係者も配備計画に協力している町防衛協会に「国が譲歩する ことはない」と伝えてきたという。配備計画は膠着状態に陥っており、同協会の会員からは「外間氏の要求は自衛隊配備計画をつぶすもので、町民への裏切り」 などと反発の声が相次いでいる。


 町議会与党は今月に入り、外間氏と支持者の間に入る形で、用地交渉を早期に妥結させるよう外間氏を説得してきたが、外間氏は現時点で応じていない。ただ関係者によると、国が10億円を支払わない場合は責任を取る意向を示している。

 外間氏は15日、八重山日報の取材に対し「10億円ということを防衛省に申し上げ、住民にもそういう話をしてきた。防衛省が出さないというのなら(町長選に)出る環境にはない」と述べた。明確な不出馬の表明は避けた。


 自衛隊配備推進派には現時点で外間氏以外に有力な候補がおらず、与党内には「ほかに適任者がいない」と、なおも外間氏の出馬を求める声がある。
 町長選では自衛隊配備計画の是非が最大の争点になる見通し。外間氏の出馬いかんにかかわらず、配備反対派が勝利した場合、配備計画の頓挫は避けられず、推進派の住民には危機感が広がっている。

 防衛省は自衛隊配備予定地として町有地などを選定し、2012年度中に取得する予定で作業を進めていたが、外間氏は「迷惑料」として10億円、年間貸地 料として2千万円を要求。防衛省側の提示額と隔たりが大きく、用地交渉は物別れに終わった。内外の反発を受け外間氏は「迷惑料」という言葉を撤回し「市町 村協力費」と言い換えている。
             ☆
■八重山日報 2013年4月16日

陸自配備計画暗礁に 外間氏、事実上の引責か
 
 【解説】8月の与那国町長選で、外間守吉町長が出馬を断念する見通しになった。「10億円要求」で陸上自衛隊沿岸監視隊の配備計画が暗礁に乗り上げる 中、事実上の引責という意味合いが強い。8月の任期満了までに外間氏が防衛省との用地交渉に応じるかどうかが今後の焦点になる。

 外間氏はすでに昨年から周囲に不出馬を示唆。また、沿岸監視隊基地建設予定地の町有地「南牧場」の測量許可を、権利関係の未整理などを理由に保留にした。支持者からは「自衛隊誘致への積極姿勢が見えない」と懸念の声が上がっていた。


 町議会3月定例会では、町長選に出馬する条件として与党と町内保守層の支持を挙げたが、出馬への強い意欲は感じられなかった。「10億円要求」が受け入れられない場合、続投しない方針をすでに固めていた可能性がある。

 10億円要求を受け、外間氏の支持母体の一つである町防衛協会はホームページで「ごまかしとゆすり、たかりを行っているのが外間町長」と激しく非難。
 与党内にはなお、外間氏の出馬を求める声があるものの、出馬の条件とした保守層の支持はすでに一角が崩れている。

 町長選の結果が自衛隊配備計画を大きく左右するのは必至。配備反対派が勝利し、計画が白紙に戻った場合、地域振興策の要望など、町が防衛省との共同作業で積み上げてきた成果が瓦解しかねない。

 関係者の1人は「最悪の事態は、外間氏が用地交渉を妥結させないまま退任し、町長選を迎えることだ」と指摘する。早期の配備実現に向け、外間氏の「決断」を求める声が強まりそうだ。

県教育長は一見上司に当たる県教育委員長の事務方を「装っているが沖教組の沖教組による沖教組のための教科書採択であり、教育行政であった。
 

[ 2013年4月18日 ]
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