アイコン 浜松で原因不明のひび割れ150メートル

静岡県浜松市天竜区の茶畑で長さ150メートルにわたるひび割れが見つかり、市は地すべりの危険性があるとして、22日までに付近の6世帯24人に避難勧告を出した。

ひび割れの幅は1時間に数ミリずつ広がっているといい、23日にも静岡県が地質調査を実施する。

 市によると、ひび割れは先月下旬、茶畑の斜面で見つかった。県などが監視を続けていたが、21日になって急激に幅が広がり、22日午後の最大幅は15センチ程度。市は21日夜、斜面の上下にある6世帯24人に避難勧告を出し、うち3世帯8人が公民館に避難した。現場周辺は国土交通省が地すべり防止区域に指定している。

 富士山5合目の林道でも先般、原因不明のひび割れが発生している。

何かの予兆か?

[ 2013年4月23日 ]
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