新興宗教はボロ儲かり 妙智会教団 代表が２億円使いたい放題で脱税
東京都渋谷区に本部があり、信者数約７０万人（２０１１年末現在の公称）の宗教法人「妙智会教団」が祭りなどで得た収入を簿外で処理して裏金を作り、２０１２年までの５年間に約２億円を宮本恵司代表役員（57）が私的な飲食や旅行などに使っていた。
東京国税局は、この２億円あまりを宮本代表の個人所得と認定、簿外処理の悪質な脱税と判断し、重加算税、所得税の不納付加算税を含め約１億円を課税する見込み。
妙智会教団は、霊友会幹部であった宮本ミツと宮本孝平が、霊友会から１９５０年に分かれ独立した法華経系の新興宗教の教団。ミツ亡き後、ミツの娘婿の宮本丈靖が会長職を継いでいる。当該の代表役員も宮本姓であり一族なのであろう。・そ坊主の類だろう。
[ 2013年4月24日 ]
モバイル向けＵＲＬ http://n-seikei.jp/mobile/
このサイトを購読
コメント