アイコン 三井不動産/3月期 好調な商業施設、 分譲マンションは4,956戸販売

<商業施設>
三井不動産が5月9日に発表した2013年3月期決算によると、賃貸事業に含まれる商業施設売上高は1,486億20百万円(前期は1,315億60百万円)となった。
当期に稼働した「三井アウトレットパーク木更津」、「ダイバーシティ東京」の収益寄与、前期に竣工した「横浜三井ビルディング」、「三井アウトレットパーク滋賀竜王」、「三井アウトレットパーク倉敷」などの通期稼働による収益貢献がほか、店舗売上高も好調に推移した。

そのほか、「東京ミッドタウン」などを保有するSPCを連結したことによる収益寄与があった。

<分譲事業>
 同社の分譲事業は、売上高3,934億54百万円(前期3,213億52百万円)、営業利益230億59百万円 (前期157億34百万円)と大幅に伸張させている。うち分譲マンションは首都圏を中心に開発し、4,956戸を販売して売上高は2,361億74百万円となっている(1戸あたり平均単価は4,765万円、前期は4,739万円で殆ど変化はない)。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年3月期
1,384,806
120,585
93,901
60,084
11年3月期
1,405,269
120,092
96,204
49,909
12年3月期
1,338,102
126,038
102,509
50,129
13年3月期
1,445,644
148,184
123,066
59,451
13年期/12年期比
108.0%
117.6%
120.1%
118.6%
14年3月期予想
1,530,000
160,000
132,000
65,000
14期予想/13期比
105.8%
108.0%
107.3%
109.3%
2013年3月期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
4,390,074
1,233,081
1,181,174
26.9%
 
[ 2013年5月10日 ]
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