東京弁護士会元副会長松原厚弁護士/客の金着服し東京地検が逮捕
東京地検特捜部は1日、東京弁護士会元副会長の松原厚弁護士(76)が、成年後見人として預かっていた他人の定期預金を解約して、約1000万円を着服したとして、業務上横領の疑いで逮捕した。
松原弁護士は3年前、千葉県の女性の成年後見人として預かっていた定期預金を解約して、1000万円を自分の口座に入金し着服したとして、業務上横領の疑いがもたれ、東京弁護士会の内部調査では、着服額は合計して3900万円にのぼるという。
松原弁護士は、必要経費としている。
[ 2013年5月 2日 ]
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