アイコン 不動テトラ/筆頭株主の新日鉄住金が株売却

同社は、筆頭株主の新日鉄住金が所有株の殆どを売却して、第2位の株主になったと報告した。
これまでの新日鉄住金の持株比率は、14.03%で筆頭株主であったが、三菱UFJモルガンスタンレー証券に19百万株売却して、4,062,520株の保有株数となり、第2位ながら主要株主から後退した。
一方、三菱UFJモルガンスタンレー証券は以前からの持株172,209株を加えた19,172,209株の所有となり、発行済株式総数の11.66%を所有し、筆頭株主となった。 

同社は、実質行き詰った不動建設が会社分割して、土木部門がテトラとくっ付き、建築部門がナカノ建設にくっ付いてナカノフドー建設となっている経緯あり。
 不動テトラは日特建設に22.77%出資して筆頭株主でもある。
今回の株主移動での影響は少ないと思われるが、新日鐵も住金とくっ付き、いろいろ整理整頓しており、その一環でこうした売却に至ったものと推量される。

[ 2013年5月21日 ]
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