アイコン 天津航路フェリー「燕京」のチャイナエクスプレスライン/破産開始決定

天津航路フェリー「燕京」のチャイナエクスプレスライン(株)(兵庫県神戸市中央区新港町4-5)は5月7日、神戸地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。

負債額は約3億7千万円。

同社は、平成元年に日本の海運会社13社と中国企業が、神戸~天津間の定期フェリー「燕京」(9,960t)を運航する合弁会社として設立された。

しかし、最近では燃料費の高騰で採算悪化、東日本大震災福島原発大爆発で人の往来や荷動きが減退して資金繰りが逼迫し、合弁相手で平成21年から運航権を有していた中国企業グループの経営も悪化し、昨年7月運航を停止していた。

[ 2013年5月22日 ]
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