5月7日、長崎港防災安全対策工事(3工区)入札の謎!
長崎県議会は慎重審議を!
5月7日、長崎港防災安全対策工事(3工区)の入札が、長崎県長崎港湾漁港事務所で執行されている。
上滝、三基、本間特定建設工事共同企業体が882.553.000円で落札している。最低入札者は大坪、西海、長崎西部特定建設工事共同企業体だったが、最低予定価格を下回って失格している。
当該案件は諸般の事情で入札が執行される以前から正当性に疑義が浮上していた。
幾つか懸案とされている問題点を列記してみる。まず、①サンドコンパクションの砂に代わるスラグを使用した先行工事の施工に問題点を加藤産業に指摘されている。業法違反の疑いまで浮上してきている。
②入札に際し、企業体の組み合わせ構成に問題はなかったのか、上滝は三基は兎も角として五島出身で裏社会、ゴロツキ政治家との関係で胡散臭いと本誌にも掲載された本間と任意で組んだのか?圧力があったのか?入札の正当性が大きく問われてくる。
③最低入札者の大坪、西海、長崎西部特定建設工事共同企業体は何故?失格したのか?県議会議決案件として慎重に検証して頂きたい。
[ 2013年5月22日 ]
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