支援団体によると、慰安婦をめぐる発言を撤回しない橋下氏の態度や、自身の健康状態から「しんどい状況になった」と話しているという。大阪市の広報担当者は２４日朝「中止の連絡は入っていない」と話しているとしている。

　橋下氏も世界を相手に挽回の好機と捉えていたろうが、空振りに終わりそうだ。橋下氏の言いたいことはわからないでもないが、芸能人上がりで口が軽すぎ、米軍幹部に言ったことは、その後誤魔化してもその部分だけが切り取られ、世界中に配信される問題であることくらい大阪市長ならば、押さえておくべきだ。今後は言いたいことだけ述べ、後は黙ることだ。落ち目の維新にあり、みんなにも逃げられてしまった。もう遅いが選挙対策用に口を瞑るのも必要だ。選挙で勝てば官軍であり、主張も押し通すことができる。しかし、負ければ、一時的なブームだったとして相手にされなくなるだけだ。