IBM/子会社で3億円社員から横領されていた
警視庁は、「IBM」の子会社(ITコンサル会社、現日本IBM子会社)の元社員生谷吉之容疑者(48)を、会社の売上金約1億3千万円を着服したとして業務上横領の疑いで逮捕、平成17年から合わせて約3億円を横領した疑いがあるとみて調べている。
生谷容疑者は、平成20年から翌年にかけて会社の売上金約1億3000万円を自分の口座に勝手に振り込み着服したとして、業務上横領の疑いがもたれている。生谷容疑者は売掛金を回収する責任者で、取引先の社員役として俳優を雇い、上司に対して入金が遅れていることを詫びる演技をさせて不正の発覚を免れていたという。
生谷容疑者は、日本IBMなどの内部調査で不正が発覚、4年前に退社している。
[ 2013年5月27日 ]
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