アイコン 自民県連、普天間「県外」地域公約決定

普天間上空自民党沖縄県連(翁長政俊会長)は5月27日、県議団による議員総会を県議会で開き、7月の参院選に向けた地域公約(ローカルマニフェスト)を協議し、注目されてる普天間飛行場返還では「県外移設を求めて固定化阻止に取り組む」との文言を全会一致で承認している。
情けない連中である。詳しくは下記の(狼魔人日記)を読んでいただきたい。何処よりも、誰よりも真実を書いている。

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925(狼魔人日記)

自民党よ!沖縄県連は除名すべし

7月の参院選を目前に、自民党県連が「地域公約」として普天間基地の移設先を「県外」と明記することを全会一致で決めた。

その瞬間、筆者は今度の選挙には棄権することを決意した。

「県外」は普天間基地の固定化を意味する。

宜野湾市民の筆者が、「世界一危険な米軍基地」といわれる普天間基地を固定化する「「県外」には反対なのは当然である。

一瞬、対立候補の糸数慶子氏や社民党に投票権を行使しようかいう考えが脳裏を過った。

が、さすがに「沖縄独立」を唱える照屋寛徳氏が熱烈支援する候補に投票するわけにも行かない。精一杯の有権者の意思表示として棄権することに決めたのだ。

これまでの選挙では、例え支援する候補者がいないときでも、消去法で投票することで選挙権の行使に徹してきた。

棄権しないことが自慢の筆者にとって、今回棄権することは一つの汚点になる。

だが汚点を作ってもなお、現在の自民党県連の推薦者に投票するより棄権の方が汚点の度合いが少ないと判断したのだ。

自民党本部の石破幹事長をはじめ党幹部が続々と来県し、最終的には「県外」を公約には明記しないという大人の譲歩案を出した。 その時点までは、消去法で県連推薦の安里候補に投票しようと考えていたのだが・・・。

県連はそれさえも踏みにじって「県外」を公約に明記すると言うのだ。

それも全会一致で。(怒)

彼らは本気で「県外」が現実的と考えているのだろうか。

いや、そうではあるまい。

中学生レベルの判断力があれば、「県外」が99%不可能に近いことくらい理解できるはずだ。

西銘恒三郎衆院議員の言葉を借りれば「針の穴にラクダを通すほど難しい」のが県外なのだ。

彼らが「県外」明記に拘るのは沖縄2紙の顔色を窺うのに汲々としているからだ。

>照屋幹事長は議員総会後に「県外移設は、県連と県民との約束だ。3年前の参院選、昨年の衆院選も県外で戦ってきた。今回の参院選で県外を明記しなければ、県民を裏切ることになる」と強調した。

三年前はマスコミによって作られた民主党ブームの真っ盛り。 そのときと現在では民意は大きく変わっている。 

当時の政権与党・民主党の没落が何よりの民意ではないのか。 「最低でも県外」を掲げて民意を惑わした張本人の鳩山元首相は民意の糾弾を受け、今では国会議員でさえないではないか。

マスコミの作った民主党ブームの三年前の民意に拘ると言うのは、今でも「県外」を叫ぶ沖縄2紙に媚びているのではないか。

何より怒り心頭なのは、県連内で「県外」に最後まで反対した具志孝輔県議と宜野湾市選出の又吉清義県議や名護市選出の末松文信県議の意見を押さえ込んで無理やり「全会一致」にしていることだ。

全会一致は翁長那覇市長や稲嶺名護市長が唱える「オール沖縄」に合わすためだ。

これでは自民党県連は、社民党・共産党の支援団体に成り下がってしまう。

尖閣近海では中国公船が連日領海侵犯をして「尖閣は中国の領土」と叫んでいるというのに、自民党県連はこれらの狼藉行為にに抗議声明の一つでも出したこと はあるのか。 このような緊急事態をよそ目に見ながら国の専管事項である安全保障にお関わる日米合意に反旗を翻すような県連の行為は「地域公約」などのま やかしで糊塗できるような問題ではない。

自民党本部に要請したい。

たとえ沖縄地区で自民党系候補が惨敗したとしても、国の安全保障問題に反旗を翻すものは即刻除名処分にすべきである。

いつまでも県連を腫れ物扱いしたら、たとえ当選者がでたとしても、獅子身中の虫である。

身内の中からの「内部腐敗」が浸透し、知らぬ間に沖縄全体を「オール沖縄で独立」を叫ぶ取り返しのつかない事態になりかねない。

 沖縄県連が怯える沖縄2紙は、下記のような県外から流入した反日サヨクの声を「県民の総意」「オール沖縄」などと捏造しているもの。

この異常な状況に一刻も早く気がつくべきである。

[ 2013年5月29日 ]
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