アイコン 伊勢丹 5年で中国瀋陽店閉鎖 閉店セールもガランガラン

瀋陽の太原街商業圏に位置する日本資本のデパート、瀋陽伊勢丹百貨がこのほど閉店前のセールを開始した。同店は31日をもって閉店する。

伊勢丹は2008年に同地に進出したが、5年にわたり業績がふるわず、本社が同店舗の瀋陽撤退を決定した。新華網が伝えている。

伊勢丹は、反日の影響を受け、同店再建は難しいと判断したものと推量される。

中国では、反日抗戦の映画が毎年200本も制作され、TVも反日抗戦ものばかり流されていたら、中国国民は洗脳され今の日本とも付き合えないだろうし、先般の反日暴動のように、いったん火が付けば、収拾ができないものとなることは当たり前のことだろう。

それほど、・通による日本人の洗脳は逆に恐ろしいものとなる。先般は過激になるばかりの反日抗戦映画に対して、中国政府が規制を始めたというニュースが流れていた。それほど、中国国民の生活不満(大格差・大環境汚染・土地収用問題)のハケ口に日本が利用されているということでもある。

中国は華北や旧満州は性格も素朴な人たちが多く、また日本人に対しては戦前の問題を抱えているとされる。しかし、華南特に広州などは華僑を輩出してきた土地柄だけに、商売として割り切る性格者が多いという。製造は華北が向いているがこうした問題を抱え、華南では日本人だったら大半が騙されることになる。

2009年前後、日本の中小の流通業者が、大量に中国へ店舗進出を図っていたが、大丈夫だろうか。

伊勢丹 中国

[ 2013年5月30日 ]
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