アイコン 5月住宅着工戸数14.5%増の79,751戸年換算102.7万戸 増税前に大盛況

・ 5月の住宅着工戸数は、79,751戸(前年同月比14.5%増)、季節調整済年率換算値で102.7万戸(前月比9.4%増)。
・ 利用関係別にみると、持家、貸家、分譲住宅とも前年同月比で増加となっており、特に、分譲マンションについては、前年同月比33.1%増と大幅な増加となった。
・ このようなことから、住宅着工の動向については、リーマン・ショックを受けた大幅な下落(平成21 年度)以降、緩やかな持ち直しの傾向が続いてきたが、このところ、消費マインドの改善等もあり、堅調に推移している。
・ 今後の先行きについては、雇用・所得環境の推移、東日本大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況、住宅ローン金利の動向等を引き続き慎重に見極める必要がある。

(持家)
前年同月比では9ヶ月連続の2桁増加(前年同月比13.5%増、季節調整値の前月比2.7%減)。
(貸家)
前年同月比では3ヶ月連続の2桁増加(前年同月比11.6%増、季節調整値の前月比2.9%増)。
(分譲住宅)
前年同月比では3ヶ月ぶりの大幅増加(前年同月比21.7%増、季節調整値の前月比29.2%増)。
(分譲マンション)
前年同月比では3ヶ月ぶりの大幅増加(前年同月比33.1%増)。
逆風の中、橋下大阪は頑張っているが、暴走老人石原東京がさえない。頑張れ東京。猪瀬は都知事のガラではなく、その影響が出ているのかも。

田舎は消費税増税特需の着工増の兆しが顕著となっているようだ。

5月の住宅着工戸数
 
総数
 
 
対前年
 
戸数
同月比
北海道
2,878
5.8
青森
618
27.4
岩手
683
20.2
宮城
2,004
26.6
秋田
421
26.4
山形
532
61.7
福島
983
11.1
茨城
1,710
-0.4
栃木
1,091
-12.9
群馬
1,067
-1.7
埼玉
4,565
0.4
千葉
3,588
18.7
東京
13,180
5.5
神奈川
7,794
39.5
新潟
1,076
3.8
富山
444
-8.3
石川
618
-0.6
福井
390
6.3
山梨
476
38.0
長野
1,039
25.6
岐阜
1,075
20.9
静岡
2,058
28.4
愛知
4,352
-2.1
三重
874
14.8
滋賀
738
1.1
京都
1,352
-8.6
大阪
6,560
72.1
兵庫
2,632
2.0
奈良
683
18.0
和歌山
438
38.2
鳥取
188
20.5
島根
247
0.8
岡山
1,100
18.2
広島
1,471
28.0
山口
699
-15.1
徳島
352
33.8
香川
568
85.6
愛媛
534
-18.1
高知
312
64.2
福岡
3,526
29.3
佐賀
339
8.7
長崎
498
5.1
熊本
1,087
20.1
大分
623
42.2
宮崎
751
10.4
鹿児島
644
-12.4
沖縄
893
-23.3
合 計
79,751
14.5
 
 
[ 2013年6月28日 ]
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