アイコン 2013年 アフリカで活躍している日本企業  アベノミクス戦略はアフリカ市場開拓も

アラブの春とは、結果、欧米諸国と中国・ロシアの老朽化した武器の売却市場と化かしただけだった。今もシリアで展開されているが、アラブの春の影響を少なからず受けた日本企業も多い。

ただ、アフリカは確実に変わってきており、守銭奴成金の中国によるアフリカへの金の垂れ流し政策も、アフリカの官僚たちは懐が暖まるため媚び諂うが、既にアフリカ諸国民からは、労働雇用もほとんどなく嫌中されている(中国は労働者も中国から連れてくる)。欧州の列強諸国は未だ宗主国としてはばをきかせ、資源利権と武器売却に余念がない。

そんなこんなで、日本が見直されるのは必然であるが、アフリカンリスクは、一夜にして生じる可能性のある国々。日本企業は、より安定した金を溜め込まない人気の高い大統領の国々へ進出してもらいたいものだ。

下記の商社を中心とした企業のほかに、自動車メーカーやエンジニアリング会社など多くの日本企業が既に進出している。
大手商社のほかに、太知、YKK、ユニ・チャーム、日産、住友電装、タカシエンタープライズ、日立建機、コマツ、西澤、日清食品、会宝産業、道祖神、コマツ、日産、NEC、トヨタ自動車、デンソー、トヨタ紡績、豊田合成、日立、東芝、三菱重工業、三井住友銀行、日産ディーゼル、住友電装 、公文、花王GOLDWELL GmbH、阪和興業、マキタ、資生堂、積水化学工業、国際石油開発、新日本石油開発、石油資源開発、三井石油開発、日揮、現場対応のゼネコンなども進出している。

アフリカ市場

[ 2013年6月19日 ]
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