アイコン 無許可ダンスのヴァニティレストラントウキョウ 実質経営者も逮捕

六本木の都内最大級のダンスクラブが、無許可で客にダンスをさせていたとして実質的な経営者で飲食店経営会社社長の韓国籍金柄徹容疑者(32)が、風俗営業法違反の疑いで警視庁に逮捕された。
金容疑者は違法な営業についての指示はしていないと容疑を否認しているという。

金容疑者は先月26日午前2時ごろ、東京・六本木のクラブ「ヴァニティレストラントウキョウ」で、 無許可で客にダンスをさせていたなどとして風俗営業法違反の疑いがもたれている。
店の経営者の男ら3人を逮捕して捜査を進めた結果、金容疑者が営業内容について指示を出すなど実質的に店を経営していたということが判明したという。
店の捜索では、店内で薬物の使用や盗みなどをした客のリストが押収され、警視庁は、違法な営業が発覚しないよう警察に通報せずに内部でトラブルを処理していたとみて、リストに掲載された客からも事情を聴くことにしている。
警視庁は5月27日、風営法違反(無許可営業)の容疑で、「ヴァニティレストラントウキョウ」の運営会社社長の小原健容疑者(31)ら3人を現行犯逮捕していた。

ダンスクラブの開設許可の垣根を低くしないと、若者のエネルギーの発散場所がなくなり、そのエネルギーは思わぬところに蓄積されるおそれがある。取り締まりだけが能ではない。しかし、犯罪者リストまで記録に残し、警察の手入れで発覚するとは・・・。

[ 2013年6月 6日 ]
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