アイコン タブレット端末急成長 だが日本メーカー蚊帳の外?

「タブレット端末」は、昨年度の国内の出荷台数が、前年度比約2倍に当たる560万台に達し、需要が伸び悩むパソコンとは対照的に存在感を増している。
インターネットやメールなどに機能を絞った「タブレット端末」は、パソコンに比べて価格が低く、タッチパネルで簡単に操作できることや手軽に持ち運びができることから人気を集めている。

調査会社「MM総研」によると、
1、2012年度通期タブレット端末出荷台数は568万台(前年度比104.3%増)
前年度278万台から倍増した。半期別にみると、上期193万台(前年同期比82.1%増)、下期375万台(118.0%増)となった。
2、Appleが298万台/52.5%でメーカー別・OS別シェア3年連続首位を獲得、2位の富士通の8.4%を大きく引き離している。
3、 Wi-Fiモバイルタブレット(画面8インチ未満)が急成長で市場を牽引
4、2013年度タブレット端末出荷台数は690万台(21.5%増)と予測

一方、情報機器の代表格であるパソコンの昨年度の出荷台数は1505万台にとどまり、前年度比▲1.6%減って6年ぶりに減少した。

0625_04.jpg

[ 2013年6月25日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索