アイコン 豊見城市/国有地の瀬長島を購入 空港すぐ南の島 

豊見城市は25日、国有地の瀬長島を国から購入、その契約を締結した、同市では、今後、島の景観を生かした観光地として整備を進めることにしている。
売却されたのは、昭和52年にアメリカ軍から国に返還された豊見城市の瀬長島にある約9300平方メートルの国有地。 
同市では、一括交付金を活用して、7,170万円で購入し、平成28年度までに整備を終える予定。
整備計画では、那覇空港を発着する航空機を見学する展望台や、海や夕日など、自然を眺めながら散歩できる遊歩道を整備することにしている。こうした整備で、観光客数を現在の90万人から、160万人以上に増加させるとしている。

<瀬長島>
沖縄本島南部の西岸約600m、那覇空港の南側約1.5kmに位置する。面積0.18km²、周囲1.5km、標高33mの台地状の島。
島頂上部は、かつて琉球石灰岩に覆われていたが、戦後米軍に接収された後に大部分が削ぎ取られた。第三紀の泥岩と砂岩層で構成され、地層の露頭も見受けられる。島内はススキなどの草木植物が大半で、樹木は自生していない。
元々無人島であったが、今では島に琉球温泉「瀬長島ホテル」があり、観光客を呼んでいる。

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[ 2013年6月26日 ]
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