アイコン 警察官が警察学校で盗み/貯金をおろすのがもったいなかった

福岡県警察学校に入校していた警察官(19)が、学生寮で同僚2人の財布から現金2万円を抜き取ったとして懲戒処分を受け、辞職した。
処分を受けたのは、昨年10月警察官に採用され、福岡市中央区にある福岡県警察学校に入校していた巡査。
この巡査は、今月6日、学生寮の鍵のかかっていない部屋に忍び込み、同僚2人の机の引き出しに入っていた財布から1万円ずつ、あわせて2万円を抜き取った疑いがもたれている。

巡査は、警察学校の食堂で同僚と朝食を食べたあと、先に1人で学生寮に戻って金を盗んだが、すぐに大騒ぎになったため、犯行を認めて謝罪。なんとまぁ本人は「貯金はあったが下ろすのはもったいないと思った」と話しているという。
しかし、余罪も明らかになり、別の5人の同僚の財布から約4万円を抜き取っていたという。
当巡査に対して警察による処分は、停職3ヶ月の懲戒処分、盗みの疑いで書類送検。本人はさっさと27日辞職した。

[ 2013年6月28日 ]
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