アイコン 北九州市 公募債で響灘の埋立地で太陽光発電事業

北九州市は9日、市制50周年を記念した、大規模な太陽光発電所の建設費に充てる、市民などを対象にした5億円分の公募債を8日発行したが、発売から2日で完売したと発表した。

北九州市は、市制50周年を記念して、本年9月から若松区の響灘地区で、大規模な太陽光発電施設を稼働させることにしており、市民参加型の取り組みとして、市民や企業からの寄付、それに公募債の発行などで建設費を賄うことにしている。
このうち公募債は、「北九州市50周年記念債」と名付けられ、8日から市内3つの金融機関で、市民や、市内に事業所などがある企業や団体などを対象に、5億円分が販売された。
公募債は、利率が5年ものの国債を上回る0.5%に設定、1万円単位で最大100万円分まで購入できるようになっていて、9日午後4時までに完売したという。

遊休地を持つ地方自治体は、北九州方式で太陽光発電事業を行えば、銭がかからず、収益も期待できる。
 

[ 2013年7月10日 ]
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