アイコン エアコン最大手のダイキン 今年猛暑で 過去最高の505万台生産見込み

世界的に異常気象が続き、最近もインドネシアやカルフォルニアなどでは、森林火災の発生で、お手上げ状態であったが、日本の夏も猛暑になりそうだ。国内の家電量販店の6月は、エアコンがバカ売れし、やっと単月ながら前年同月比水面上に浮上したと発表されている。

こうしたなか、ダイキン工業は12日、2013年度におけるルームエアコンのグローバル生産台数が、昨年度の470万台を7.4%上回る505万台に達し、過去最高になる見込みであるとの見通しを発表した。
中国、インドの新工場の生産が寄与するほか、猛暑の影響で、国内市場向けの販売が前年度と同様、堅調に推移すると見ている。
国内市場向けの生産台数は、滋賀製作所の生産分が88万台(前年度85万台)、生産委託先の中国・格力電器の生産分が、前年度と同じ80万台となる見通し。
また、国内のルームエアコンの市場規模(出荷台数ベース)は、昨年度850万台ベース、猛暑の今年は、昨年度を大きく上回ると見ている。


 

[ 2013年7月12日 ]
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