太刀浦海岸でコンクリ重しの女性遺体プカリ/北九州市 修羅の国
18日午前6時ごろ、北九州市門司区の太刀浦海岸の岸壁で、両手両足を縛られ、重しをつけられた女性の遺体が見つかり、警察は死体遺棄事件として捜査を開始した。
釣りをしていた男性が、岸から5メートルほどの海に女性の遺体が浮いているのに気づき警察に通報した。
女性の遺体は、両手を背中で縛られた上、両足も縛られ、手と足にコンクリート製の重しがつけられていた。また、頭には黒いポリ袋がかぶせられていたという。
女性は、身長1メートル60センチぐらいで成人と見られ、目立った傷はなく、半袖のTシャツと半ズボンを身につけていて、死後数日たっているという。
警察は死体遺棄事件として捜査本部を設置、女性の身元の確認を急ぐとともに、何者かが女性の遺体を海に投げ入れたと見て捜査している。
2010年4月、博多湾では、バラバラにされた女性(32歳の独身女性)の遺体の一部が、ビニール袋に入れられ次々に発見され(上胴体、両腕など)たが、福岡県警の懸命の捜査にもかかわらず、犯人はいまだ見つかっていない。
北九州市には、全国から・・対策で優秀な警察官が集結しており、今回の事件が早期に解決しない場合は、博多湾バラバラ殺人事件の二の舞にならないように捜査を応援してもらおう。
[ 2013年7月19日 ]
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