アイコン 西海砕石の小江採石場で腕と手が 遺体の一部、殺人事件 病院が捨てた?

小江採石場26日、西海砕石の長崎市小江町1669の砕石場で、人の腕や手が見つかったが、警察では何者かが遺体を捨てたと見て、死体遺棄の疑いで捜査している。
長崎県警察本部では、27日午前中から捜査員約20人が砕石場に入り、腕や手が見つかったコンクリートなどの廃材を砕く破砕機や、廃材置場の周辺を中心に詳しく調べた。 

これまでの捜査で、腕や手はコンクリートなどの廃材とともに外部から運び込まれたものと見て見つかるまでの経緯などについて詳しく調べている。
これまでに見つかっているのは、いずれも大人のものと見られる左腕のひじから指先までの部分と右の手首から指先までの部分、体のほかの部分は見つかっていない。
また、見つかった腕や手の断面からは、筋肉の繊維が見え、ちぎれるように切れているという。
 
県警は27日、同採石場は26日、病院からの廃棄物を乗せた産廃トラックを受け入れていたといい、病院で乗せられた可能性もあるとみて調べている。司法解剖も実施したが、性別や年齢などは明らかにしていない。

もしも病院の遺体だった場合、病院の産廃は、特別許可された産廃場しか受け入れられないことになっている。また、回収する産廃回収会社も特別許可が必要で、トレサビリティも記録される。それに、病院が遺体を捨てるとはとんでもない病院である。病院側も医療産廃は特別の許可を持った産廃業者に依頼する必要があり、トレサビリティもチェックしておく義務がある。
病院説であれば、当該病院は、「間違って捨てました」と謝罪して一件落着させようが、とんでもない病院だ。これまで多くの遺体をゴミ捨て場に捨てていたことは間違いないだろう。臭いのはよく献体で解剖する大学病院ということになるが・・・。それとも殺人事件だろうか・・・
産廃を持ち込んだトラックを全部DNA鑑定で調べたらトラックを特定できるだろう。そうすれば、回収経路もわかる。
 

[ 2013年7月29日 ]
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