アイコン (医)社団審美会ライオンズ歯科/事業停止

(医)社団審美会ライオンズ歯科(北海道札幌市中央区南1条西4-20-5、理事長:坂本洋介)は7月26日、事故処理を岡田正弁護士(電話03-3572-5641)に一任して事業を停止した。
 負債額は約1億円。

芸能人や有名人を顧客に持ち、著書も多い坂本理事長であるが、文春に取り上げられ、信用失墜しての今回の事態。

文春の内容
4月11日週刊文春 告発スクープ 松田聖子元主治医に「インプラント使い回し」疑惑
該当の歯科医は北海道の札幌ライオンズ歯科・矯正歯科、坂本洋介院長(54)、 患者さんの証言と同歯科の元スタッフの告発として「ライオンズ歯科のインプラント治療は医療的にも倫理的にも提供できない代物。患者さんから抜けたインプラントの使い回しが常態化していた」と証言。
 告発に基づきライオンズ歯科の使い回しの様子を紹介「脱離したインプラントを歯ブラシで洗い滅菌パックに入れて滅菌器にかける」 治療のずさんさにも触れている「インプラント脱落の多さ、上顎洞へインプラントが落ちる、下顎の神経圧迫等」。その他、二重請求、架空請求疑惑もあることを言及。
坂本院長は文春の取材申し入れに対して弁護士を通じて下記のように回答した。
「使い回しについては脱離したインプラントは医療廃棄物処分にするように指示している再使用は一切ない。二重請求についてはないと認識しているが混合診療の不適切請求に該当するものがあれば返却措置をとる」 と報道していた。

[ 2013年7月29日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索