独占禁止法違反では 時代錯誤の民放のパナ社製スマートTVのCM拒否 公取委の出番か
こんなことばっかりやっているから、日本はガラパゴス化が進む。電事連からは大量の金を貰い一切、原発問題には触れず、NHKすら原発再稼動は電力業界の死活問題と規制委そっちのけで原発再稼動キャンペーンを張っている。
パナ社のスマートTVは、電源を入れると、放送番組とインターネットのサイトなどが画面に一緒に表示される。こうしたことは、放送業界で定めた技術ルールに違反するとして、民放各局がパナソニックの新型テレビのCM放映を拒否しているという。
4月発売の「スマートビエラ」シリーズは、テレビをつけると、放送中の番組の下と右にサイトやネット動画などが並び、リモコン操作で簡単にアクセスできるようにする機能がある。それがくだらない業界取り決めに違反するという。
当スマートTVは、今後世界の潮流になるとされており、すでにアメリカはじめ海外では宣伝もし、販売もされている。
日本の民放業界は、安倍・麻生政権ご用達のニコニコTVに恐れ戦いているのか、時代錯誤もはなはだしいものだ。
いい番組を提供したらば、当然TV視聴者も多くなる。NHKも含めどこのチャンネルも安易に視聴率稼ぎにヨシモトばかりを出演させ、視聴者のニーズに応えもせず、行き詰まりも甚だしいものだ。若い人のTV離れを演出しているのは、TV業界自らであるということがまったくわかっていない。
TV業界のこうした行為は、独占禁止法違反に問われるものだ。世界からも大きく取り残されるばかりである。ガラパゴス日本。
安倍さんが公取委を動かし何とかしなければ・・・。

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