アイコン 浦東の上海タワー高さ630メートル主要構造部完了 アジア一、ブルジュに次ぐW2位

完成すれば世界で2番目に高い超高層ビルとなる上海市浦東に建設中の上海タワー(Shanghai Tower)が3日、主要構造部の建設を完了した。
総工費は約148億元(約2,388億円)、上海タワーの最終的な高さは約630 メートル。
上海タワーは台湾にある高さ509メートルの超高層ビル「台北101」を抜き、アジアで最も高いビルとなる。

世界的には、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイにある高さ約830メートルの「ブルジュ・ハリファ」に次ぐ高さとなる。
上海タワーは、これまで中国で最も高いビルだった高さ492メートルの「上海環球金融中心」(森ビル)に隣接する場所に建設され、完成すれば、421mの「ジンマオタワー」(金茂大廈)とともに上海浦東地区の3兄弟となる。

ビルの高さでは、世界の上位10位までに、すでに中国のビル3棟が入っている。
なお、世界一高い838メートルのビルを基礎工事は別として4ヶ月間で完成させるという脅威の建設技術で建設される湖南省長沙市の「天空都市(Sky City)」は、7月20日本体の着工に入ったばかりであったが、当局の認可を受けず着工したとして建設中止命令を受けた。

上海タワー

[ 2013年8月 5日 ]
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