アイコン 大和ハウス 書類送検される/大阪監督署

大阪南労働基準監督署は6日、本年5月、大阪市内の倉庫の建設現場で作業員が足場から転落して大けがをし た事故で、法律の規定通りに足場を固定するなどの必要な措置を怠ったとして工事を行った大和ハウス工業や現場責任者の課長及び下請けの個人事業主を労働安 全衛生法違反の疑いで書類送検した。

本年5月、大阪市西成区の倉庫の建設現場で、倉庫にエレベーターを取り付ける作業を行っていた作業員が、約20メートの高さの足場から落ちて大けがをした。
現場は、足場を支える垂直の柱を5メートルごとに建物に固定するなど、法律で求められていた事故防止の措置をとっていなかったという。
このため労働基準監督署は、十分な安全対策を怠ったとして会社や現場の責任者などを労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。
以上。
足場組は専門の足場屋さんに下請けに出すが、慣れからか意外と転落事故が発生する度合いが多い。足場がぐらついても、足場屋さんが身体を案全帯でセットしていたら、大ケガは免れると思うが、固定する足場そのものが、崩れたのであろうか?

[ 2013年8月 7日 ]
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